●NPO法人日本福祉囲碁協会は、囲碁の訪問活動を通して社会に奉仕するボランティア団体です。
●障害者施設や高齢者ホームには碁を打ちたいと思っている方が大勢います。当協会はそのような方々のご要望に応えてボランティア棋士を派遣し、囲碁を通じて施設や在宅で過ごされている皆様と喜びを共にしています。一年中、毎日どこかの施設、在宅者を訪問しています。
●入会には段級位などの資格は不要です。ボランティアに心がけて碁を打てる方なら、どなたでも大歓迎です。私たちと共に活動してみませんか。
【新会員募集に寄せて 平石会長より】
サラリーマン生活を終えたばかりの会社の先輩との会話:「リタイアしてから大事なことは何だと思う」「…」「キョウヨウ(教養?)とキョウイク(教育?)だよ」「やっぱり老後も勉強ですか~」
日本福祉囲碁協会は1980年の創立当初から「出前囲碁」と呼ばれるボランティア活動を続けています。高齢、障害、病気などで自由に動きにくい囲碁愛好者の方々の許に赴きお相手をするという単純明快な活動が「出前囲碁」です。囲碁好きな方なら誰でもすぐに始められます。ボランティア活動というと何か大変そうだしいろいろと束縛されるのではと心配される方もおいででしょうが、会員は各自が自由に判断して活動しており、様々な理由で「出前囲碁」を休止中の会員すらも珍しくありません。我々のボランティア活動のキャッチフレーズは「報酬はお相手の笑顔」です。やってみればきっと「なるほど!」で、趣味の楽しみにやりがいという味付けができます。ご入会を心からお待ちしています。
冒頭の会話は「今日用があると今日行く所がある」でした。当協会員は「キョウヨウもキョウイク」もある方ばかりです。
ボランティア棋士の派遣をご希望の方
身体障害者や高齢者の施設、又は住宅で囲碁のお相手を希望される方は、下の絵ボタンを押してボランティア棋士訪問依頼書に必要事項を記載の上お申し込み下さい。
協会パートナー募集
当協会の行う活動に賛同して、定期的に賛助する個人または団体を、協会パートナーとして募集しています。賛助金は、年間で一口10,000円からです。会員と同様な研修活動などはありませんが、年2回発行している当協会の会報を送付いたします。賛助を希望される方は、パートナー制度の参加申込書を確認の上、下記のメールまたは電話で協会にご連絡ください。
TEL.03-3407-2945
メールアドレス:hukusiigo@rio.odn.ne.jp